090金融の新たな手口

自分の意思で借りたお金を返済すればいい、それは普通の貸金業者からお金を借りた場合の話。闇金からお金を借りた場合には、そのような常識が通用しません。

 

気軽に電話一本でお金を借りられる090金融であっても、決して例外ではないのです。最近では、従来の090金融の手口に加えて、バージョンアップした090金融の手口も散見されるようになってきました。

 

 

手数料や紹介料を請求される

もともと、090金融では大口の融資は行っておりません。大口融資をするだけの原資に乏しいうえに貸倒しのリスクもあるため、090金融では大口融資を行なっていないのですが、それでも一度090金融の利便性を知ってしまうと増資してほしいと考える人もいることでしょう。

 

そんな場合でも、090金融では増資には応じてくれないことが多いのですが、他のヤミ金業者を紹介してくれる場合があります。

 

しかしその際、元の090金融が利用者に対して「紹介料」や「手数料」などの名目で新たに借りたお金の20%程度をかすめ取る手口が横行しています。

 

押し貸し、カラ貸し

上記の場合、利用者は自分の意思で「借りたい」と090金融に相談しているので、まだ納得がいきますが、押し貸しの場合には全く納得がいきません。

 

利用者は借りたいなどと言っていないにもかかわらず、預金通帳を見てみると口座に数万円の金が入っているではありませんか。

 

そして090金融は、それを「貸した」と判断してそれを元手に法外な利息を請求してくるのです。

 

押し貸しよりもタチが悪いのはカラ貸しで、口座を見たところで1円も入金されていないにもかかわらず、事実無根の借入を返せとすごんできます。

 

返済させない

普通の貸金業者であれば、貸したお金が帰ってくればそれで終わりなのですが、090金融はそれで終わりではありません、というか終わらせてくれないのです。

 

お金に困っていて090金融からお金を借りたものの、十分のお金の余裕ができたために全ての借金を返済したいと申し出たとしても、090金融はそれを受け付けてくれません。

 

利息分の返済には応じてくれるかもしれませんが、元金分の返済には一切応じてくれないのですが、これは金の生る木をいつまでもキープしておきたい貸金業者側の思惑があります。

 

元金さえ残っていれば、いつまでたっても利息収入は得られるわけで、そうして得られた利息収入は、すでに元金を凌駕する金額になっていたりするのですから。

 

一度でも関わってしまうと大きな問題となるのが090金融をはじめとする闇金融なので、闇金融の利用を考えるほどに借金を抱えて困ってしまっている方は債務整理の費用を含めた相談を専門家のもとで進めてください。

 

どんなに苦しくても闇金には近づかない

違法な高金利で貸し付けを行うのが闇金と呼ばれる違法業者です。彼らは法外な金利で貸し付けを行い暴利をむさぼる存在であり、社会に巣くう悪そのものです。

 

最近は合法的な業者を装って活動するケースが増えていますが、一皮むけば粗暴で悪質な本性が隠れています。どんなに苦しくなったとしても、絶対にかかわりを持ってはいけません。

 

闇金しかお金を貸してくれるところが無いというのであれば、それはすでに経済的な破たんを意味しています。たとえ一時的にお金を借りることができたとしても、その後の資金繰りがうまくいくはずもありません。一時的に経済破たんを先延ばしにしているにすぎませんから、現実を直視して借金の整理に動くのが正しい行動です。

 

事業などで一時的な資金が必要な場合でも、借入先だけは吟味する必要があります。違法な借り入れを一度でも利用したら、金ヅルとして認定されてしまいます。

 

借金返済を拒んで金利を膨らませるのは闇金業者が良くやる手口ですが、望んでもいない貸し付けを無理やりされてしまい借金を増やされてしまう可能性もあります。喉から手が出るほど欲しい資金でも、違法な貸し付けけだけは利用してはいけません。

 

闇金はお金を貸してくれるのではなく、借金を口実に財産をむしり取る存在です。苦しいときであっても決して利用してはいけません。

 

中には正規業者からのキャッシング利用で借金の返済ができないからと闇金融をしてしまう方もいますが、そのような借り方をすると周りの方にまで被害が及ぶので借りないようにしてください。